よ~り よ~り てぃだ かんかん  kazemaru便り 

"奄美発 kazemaruで航海 vol.2"





防災訓練


この1週間蒸し暑い日が続いています。
5月31日に山に行くとセミが鳴き始めていて、暑さが倍増しました。

今は梅雨時期、そしてこれから台風シーズンが来るので
消防団は消防だけでなく防災の訓練もしています。
ここ5年ぐらい日本中で大きな災害が多発しているので
消防団もいつでも手伝いで出動できるように、ここのところ訓練に力が入っているようです。

今日の訓練は、川の護岸が崩れ、決壊を防ぐために土嚢で補強をする訓練でした。

土嚢を入れるためにはまず、積む場所の水の流れを緩くし、土嚢が流されにくくするため
囲いをする。そしてその後やっと土嚢積みをします。

作業する予定の上側に水の流れを緩くするため、「木流し」をします。
防災訓練-2
「木流し」とは、木の枝などを川に入れ、そこで流れてくるいろんなものを
引っかけつつ、その下流側の流れを弱めます。
枝に土嚢を括りつけ、そのもう片方のロープは陸上の固定できるところに結び、
流れていくのを防ぎます。


防災訓練-1
「木流し」を投げ込んでいる様子。



「木流し」をして流れが緩くなった下流側で、土嚢を入れ込む場所に「竹編み」で
囲いをつくります。
防災訓練-3
川に杭を打ち込み、その間に編むように竹を入れていきます。
膝ぐらいに水かさが来ていると、人は川の中で立つことはできません。
なのでこの時、人は川に入らないよう極力注意しなければなりません。
命綱は必須です。



土嚢積みは陸上で練習しました。
防災訓練-4


防災訓練-5
この写真ではかなり土が入っていますが、土嚢は袋の6分目が基本。
陸側に袋の入り口がくるようにします。
隣りどおしは少し重なるぐらいぴったりと置いていきます。
上に積んでいく土嚢は適当に置くのではなく、下側の間間になるように土嚢を積んでいきます。
両端は他の土嚢とは違い縦に置くのがポイントです。



防災訓練-7
消防訓練の時など、各団の消防車はきれいに整列されて駐車されます。
訓練中でも、すぐ出動できる態勢を取っているらしいんです。

二級河川の大きな川は、県からの許可が下りなくて、奄美市管理下の
小さな川での訓練でリアリティーはあまりありませんでしたが、
なかなかいい訓練でした。


5月26日は、豪雨、台風の被害が続いている奄美で18年ぶりに
鹿児島県総合防災訓練も行いました。
総合防災訓練、かなり大規模なもので、多くの市民に見に来てほしかったのに
雨で少ないギャラリーしかいなかったのが残念でした。
(様子を詳しくブログで紹介したかったんだけどなぁ)
災害はないに限りますが、訓練の大切さは痛感しました。

防災訓練-6
ほしい!と思った、陸上自衛隊のバイク。
船は、輸送艦「おおすみ」の先端。


  1. その他
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  3. :: 2013/06/02(Sun)
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