よ~り よ~り てぃだ かんかん  kazemaru便り 

"奄美発 kazemaruで航海 vol.2"





子供たちと看板設置


今日、アジサシの繁殖地近くへ立ち入りしないようお願いする看板を立ててきました。

設置作業は一日で一番暑い時間、しかも昨日の天気予報では曇りから雨の空模様でしたので
行き帰りが大変だと参加予定は全くありませんでした。
でも、午前中にスイカを食べてしまったので(戦略かぁ?)、いつの間にか手伝うことになってました。
送り迎えしてくれることが条件でしたけど・・・。 ← あれ? わがまま?? 
でもバイクじゃほんと疲れるのよ。

看板を設置したのは土盛海岸。
土盛海岸駐車場から海へ行き、向かって右手先のほうに潮が引くと歩いて渡れる小さな島があるのですが、そこにオーストラリアとか南方から渡ってきたアジサシ類が繁殖をしているのです。

この小さな島で繁殖が確認されているのは
コアジサシ、エリグロアジサシ、ベニアジサシ。

コアジサシは良く見ても分かりにくい卵を砂地に直接産みます。
今日は営巣中の個体はいないようでしたが、最近巣立った若い鳥が近くで確認できました。

エイグロアジサシ、ベニアジサシは岩場の割れ目にこちらも直接卵を産みます。
ここ何年かは、台風が来て繁殖失敗したり、餌が少ないからか飛来数が少なく
繁殖しなかったりという状況です。

アジサシたちは無防備な場所に卵を産むので、人が知らないで立ち入り、卵を踏んだり子育てを邪魔するのを防ぐために啓蒙活動として毎年宇宿小学校の児童たちと看板を立てているのです。


啓蒙用の看板
子供たちが書いてくれた看板。


看板設置-1
看板設置の様子


杭打ち一つにしても、木槌がなかなかまっすぐ振り下ろせなくて悪戦苦闘(結構難しいのよ)。
暑くてみんな意識が半分ぶっ飛びながらでしたが、人によって得意不得意が出て
笑いっぱなしのなかなかおもしろい作業でした。


看板設置-2
途中から乱入した海水浴に来ていた子供たち。
ワンパクな坊主たちでしたが、アジサシにはかなり興味を示してくれました。


今年はエリグロアジサシ、ベニアジサシの姿が近くであまり確認されていません。
たくさんのアジサシが奄美で巣立ち、来年また戻ってきてくれたら本当に嬉しいのですが・・・。


  1. 奄美
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  3. :: 2013/06/30(Sun)
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