よ~り よ~り てぃだ かんかん  kazemaru便り 

"奄美発 kazemaruで航海 vol.2"





どれだけの恵みを受けているのか?


住用マングローブ-1


環境省は5月23日、水質浄化や食料の供給など、全国の湿地や干潟がもたらす経済価値が
合計で年間1兆4千億~1兆6千億円に上ると発表しました。

これまで、埋め立てのしやすさからどんどん減少してきた湿地や干潟、海岸線。
目に見える、人が作り出した経済的価値にしか目が向けられず、
自然の恵みはわかっていても、軽んじられてきました。

これを機会に自然にどれだけ恩恵を受けているのか
経済的価値をどんどん出す必要があるのではないでしょうか。
自然がどれだけのことをしているのか、
もし、人が同じことをしようとした時 (まず、絶対無理ですが)
どれだけの費用が必要なのか試算し、その一部でも自然を守るため
守りやすくするためための資金に充て、地球規模で考えられるようになったらいいのですが・・・・・。


今日住用のマングローブに行って来ました。

住用マングローブ-3
写真手前のもこもこしているのは、カニ達が餌を得るために泥をこして出したものです。

拡大すると
住用マングローブ-2


ミナミコメツキガニたちも餌を得るために一生懸命泥をこしています。
ミナミコメツキガニ-1


ミナミコメツキガニ-2


ミナミコメツキガニ-3


何気なく見ているマングローブですが、
住用マングローブ株式会社が存在するとしたら、私たちは年間どれだけ支払うことになるのでしょう。
カニ1匹、ヒルギ類1本にどれだけの給料が出るのでしょう。
たぶん、住用マングローブ株式会社は、私をはじめ、奄美のどの人や会社よりも
かなりの経済的価値を生み出しているはずです。

住用マングローブ-4

近年、住用マングローブは泥といより砂化してかなり固くなっています。
見た目はあまり変わっていないようでも、ここ10年でさえかなり深刻な状態に進んでいます。


  1. 自然
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  3. :: 2014/05/25(Sun)
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