よ~り よ~り てぃだ かんかん  kazemaru便り 

"奄美発 kazemaruで航海 vol.2"





アマミノクロウサギのフン


昨日は朝から終日山行き。 
日中は荷物を持って尾根越え、谷越えあっちこっち歩き、夜は夜でまた山へ。
家に到着するまでは元気でしたが、さすがに疲れたのか、いつ寝たのか全く記憶にありません。

昨日行ったのは、名瀬近くの山。
名瀬近郊はマングースの影響で動物がかなり減りましが、
休憩した川でアマミノクロウサギのフンを見つけました。


アマミノクロウサギの糞
マングースバスターズが、マングースの駆除を一生懸命やっているのでその効果でしょうね。

環境省が2000年ごろからマングース駆除に力を入れ、頑張っているおかげで
近年、マングースの生息数は随分減りました。
でも、今年の事業仕訳ではかなりひどい評価を受けています。
(興味のある方は、下記をクリックしたらPDFが開きます)

外来生物防除等推進事業評価者のコメント

捕獲が進み、数が減れば捕獲数が減少するのはあたりまえ。
この広い奄美大島で少なくなったマングースを捕獲するこれからのほうがもっと大変なんです。
このことは最初から危惧されていたことだったので、外来生物法が制定されるときに、
議員会館を訪たり、国会議員の方々も奄美に来てもらい理解を求めていたつもりだったのですが
全然足りなかったんでしょうね。

数が多ければ捕獲はできます。
なので今までよりも、むしろこれからがもっと大変で、正念場なのです。
手を緩めては元の木阿弥。絶滅まで手を緩めてはいけません。

マングースバスターズをはじめ、関係者は一生懸命やっています。
山の奥の奥、こんなところはさすがに来ていないだろうというところまで
駆除作業で入っています。
低い評価をした人には、たくさんの罠を担いで、この山奥まで来てもらい
マングースバスターズの大変さわかってもらったほうがいいかも、なんて話をしています。
冗談で言ってますが、半分以上本気です。



  1. 自然
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  3. :: 2012/08/14(Tue)
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